色のチカラでつくる安心空間 〜院内リニューアルのヒント〜
「そろそろ院内の椅子やインテリアを張り替えたい」と思っても、
いざ色を選ぼうとすると、種類が豊富すぎて迷ってしまう…
そんな声をよく耳にします。
実は、色にはそれぞれ異なる“心理的な効果”があり、
院内の雰囲気や患者さんの気持ちに大きく影響するんです。
このブログでは、張り替え時の色選びに少しでも役立てていただけるよう、
色彩がもたらす心理効果について、数回に分けてご紹介していきます。
「見た目」だけでなく、「感じ方」までを意識した空間づくりのヒントとして、
ぜひご参考になれば幸いです。
今回は張替ランキング1位のブルー!
ブルーがつくる「安心」の空間
〜歯科医院での心理的効果〜
🔵 緊張をやわらげる色、それがブルーです
歯科医院を訪れるとき、多くの患者さんは少なからず緊張や不安を感じています。
そんな気持ちを穏やかに整えてくれるのが「ブルー」という色。
海や空を連想させるブルーは、心に静けさをもたらし、安心感を与えてくれる色として知られています。
🧠 ブルーの心理効果が院内環境にもたらすもの
緊張の緩和
ブルーは自律神経を整える効果があり、呼吸や脈拍を落ち着かせる働きがあるとされています。
待合室の壁やチェアにブルーを用いることで、来院時の緊張感が和らぎます。
信頼感の醸成
ブルーは誠実さや信頼を印象づける色でもあり、患者さんが「ここなら安心して任せられる」と感じるような環境づくりにつながります。
清潔感と安心感
清潔さを象徴するブルーは、衛生管理が徹底されている印象を与え、患者さんの不安を軽減します。
🌟 患者さんに寄り添う空間づくりに
院内にブルーを取り入れることで、治療だけでなく
「心のケア」にも配慮した歯科医院としての印象を強めることができます。
実際にブルー系のユニフォームやインテリアを選ぶことで、患者さんの心に寄り添う姿勢を視覚的にも伝えることができます。
お気軽に お問い合わせをお待ちしております♪
TEL: 0120-36-0889
Email
東京 repairer@iris.ocn.ne.jp
大阪 repairer@fancy.ocn.ne.jp